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- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: DVD
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評判がよかったので、結構期待して観てみましたが。。。なるほど、これは面白い!ストーリーが二転三転して、映画序盤の(っていうかファーストシーンか^^)のミスディレクションとその後の伏線を巧みに組み合わせて、ラストに向けて全てがつながって行く様は爽快感を感じさせてくれます。よく出来た脚本で、ガイ・リッチーのLock, Stock and Two Smoking BarrelsやSnatchを思い出しました。
緻密な脚本を生かす俳優陣、大泉洋、堺雅人、佐々木蔵之介の演技も達者で、特に堺雅人の何を考えているのか不明な笑顔はいいですね。この善玉にも悪玉にも取れる笑顔が、キャラクター(あくまで観客の立場から見てですが)が刻々と変化していく脚本とよくマッチしていました。
今年は1本目から幸先のよいスタートが切れたようです。^^
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全国高校ラグビー選手権は、啓光学園が見事に復権を果たしました。記虎元監督が抜けてからアカンかなと思っていたケーコーですが、ものの見事に高速アタックと後から後から湧き出てくるようなディフェンスが復活しました。このチームから20点を奪った札幌山の手、シード校までもうちょっとで手が届くぞ!