昨年からリン・ジャパンさんにお預かりいただいていたLP−12をようやく引き取りました。
今回のリペアの内容は、

・モーター
・底板
・サスペンションパーツ一式
・アームボード
・電源スイッチ等

の交換とほぼフルメンテとなりました。
いっそCIRKUS KITへの交換も薦められましたが、まあ、今回は予算不足という事で断念しました。(泣)有名なリン古さん自らセッティングに来ていただき感謝感激!でした。私の様な自分の腕に自信のないものにとって、その道のプロに観ていただくというのは精神衛生上すんごく効果があります。(笑)

んで、リン古さんがお帰りなられた後、あれこれアナログを聴き漁っております。第一印象としては、もんのすごーーく静かになりました。CDの静けさとはまた違った世界ですね。音の厚みとか、濃淡の表現とかはCDより2〜3馬身先に進んでいる感じ。まあ、もちろん私の貧相なCD環境も大きく影響しているとは思いますけど。

次のステップは古いELACのカートリッジの交換かと思いましたが、リン古さんによるとトーンアームの交換の方がプライオリティ高しとのこと。トーンアームか、、、17.8万円。(笑)まあ、それはそのうちという事で、当分は自宅のアナログディスクの枚数が増えそうです。それにしてもリペアして本当によかった〜。