劇場公開を見逃していたランボーの最終作?をようやくDVDで視ました。「ランボー」ブランドにしては大作感が薄れ、90分という上映時間と相まってすっかりB級の戦争映画みたいでした。ただ、B級戦争映画として観ると非常によく出来ていて、面白かったです。^^


ランボーと傭兵達が大虐殺を続ける鬼畜のようなビルマミャンマー)の兵士達をバッタバッタとやっつけるという単純なお話ですが、これはこれでありだと思いました。下手に政治的背景なんかに言及しないで、悪いやつらをひたすら悪く描いたおかげで、ラストでは大きなカタルシスを感じることが出来ました。


味方の傭兵達が使える連中だったのが意外でした。いつもの一人軍隊ランボーとはちょっと趣が違いましたね。