容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

映画化で話題となっている小説。ここでのアドバイスにも拘らず、読んでしまいました。伏線の張り方、その丁寧な回収の仕方など非常に精緻な構成とトリックですが、文章やストーリーテリングが巧みなのでサクサク読めます。東京→新大阪間で読めてしまいました。これは傑作。

この三連休、映画がどの程度肉薄しているか確かめてみるつもり。ただ、上でリンク貼ったところで言われている様に、原作からはとても堤真一がイメージできません。演技力の問題じゃなくて、確かにルックスの問題です。^^;